特許

J-GLOBAL ID：200903026414944048

電子写真画像形成装置及び電子写真感光体ドラム及び中間転写体及びプロセスカートリッジ

発明者： 友野 俊郎
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 新井 一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-145072
公開番号（公開出願番号）：特開平11-327241
出願日： 1998年05月11日
公開日（公表日）： 1999年11月26日
要約：

【要約】【課題】 プロセスカートリッジの感光体ドラムに伝わる振動ショックを軽減して、高画質の画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 シリンダ15bの両端に固定したフランジ300に固定した中心軸15aに粘弾性体202を介して質量体203を取り付ける。ばねダンパ系を介した質量体203を構成するのでシリンダ15bの回転を円滑にする。このシリンダ15bを感光体にする。

請求項（抜粋）：

プロセスカートリッジを着脱可能で記録媒体に多色画像を形成可能な電子写真画像形成装置において、電子写真感光体ドラムとクリーニング手段とを有するプロセスカートリッジと、前記電子写真感光体ドラムに圧接し電子写真感光体ドラムに形成された潜像をトナーを用いて現像するための現像剤担持体を有する現像器と、電子写真感光体ドラム上に形成されたトナー像を多重転写される中間転写体と、前記電子写真感光体ドラムの長手方向に平行で割り出し回転中心を中心にして円弧軌跡で移動する揺動中心軸を有しこの揺動中心軸を中心に現像剤担持体が揺動するように現像器を支持し且つ電子写真感光体ドラムに対してほぼ半径方向に現像剤担持体を進退可能に圧接する弾性部材を有する現像器移動手段と、プロセスカートリッジを取り外し可能に装着するための装着手段とを有し、前記電子写真感光体ドラム又は中間転写体の内側に粘弾性体を介して質量体を取り付けていることを特徴とする電子写真画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/00 350

FI (3件)：

G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 21/00 350