特許
J-GLOBAL ID:200903026416111558

検出器用巻線の正弦波巻線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262655
公開番号(公開出願番号):特開平6-229780
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は検出器用巻線の正弦波巻線方法に関し、特に、各スロットピッチ毎に順次巻回した巻線グループに基づき、自動巻きを行うことを特徴とする。【構成】 本発明による検出器用巻線の正弦波巻線方法は、各スロット毎に順次巻回した巻線グループ(x)を直列接続して1相分巻線群(y)を構成し、この1相分巻線群(y)をn個用いてn相分巻線群(Z)を構成する方法である。
請求項(抜粋):
任意の数(S)の歯部(31)とスロット(30)を内径側に有する輪状コア(20)にn相巻線群(Z)を巻回し、前記n相巻線群(Z)の1相分巻線群(y)が発生する磁束分布が2P極の正弦波分布となるように構成する検出器用巻線の正弦波巻線方法において、前記輪状コア(20)の1スロットピッチ毎に順次巻回した巻線グループ(x)を前記スロット(30)の数(S)と一致する合計S個として直列接続することにより前記1相分巻線群(y)を構成し、さらに、複数の前記1相分巻線群(y)を用いることによりn相分の前記n相分巻線群(Z)を構成し、2P極かつn相の正弦波磁束を得ることを特徴とする検出器用巻線の正弦波巻線方法。
IPC (4件):
G01D 5/245 101 ,  G01R 15/02 ,  H01F 41/06 ,  H02K 24/00

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