特許
J-GLOBAL ID:200903026417379120

湛水直播機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143538
公開番号(公開出願番号):特開平8-331914
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 各直播装置のフロートの位置を適正に維持できるとともに、そのようにするための構成を極力簡易にできる湛水直播機を提供する。【構成】 移動機体に、作溝器18を有する上下動自在に構成したフロート19と、作溝器18により圃場に形成された溝に種子を播種する播種手段Hと、溝の種子に覆土する覆土手段21とで構成される直播装置11を左右に複数個並設し、複数個の直播装置11を複数のブロックに分け、各ブロック毎に、直播装置11に対する設定基準となる地表面上を走る接地体45と、接地体45のフロート19に対する上下位置を検出する第1手段と、土中に進入して土の硬軟を検知する第2検知手段とを備え、第1検出手段及び第2検出手段の検出結果に基づいて、作溝器18で形成される溝の深さを所定深さにするように、移動機体に対して各ブロック毎にフロート19を独立して昇降作動自在に構成してある。
請求項(抜粋):
移動機体に、作溝器(18)を有する上下動自在に構成したフロート(19)と、前記作溝器(18)により圃場に形成された溝に種子を播種する播種手段(H)と、前記溝の種子に覆土する覆土手段(21)とで構成される直播装置(11)を左右に複数個並設して備え、前記複数個の直播装置(11)を複数のブロックに分けるとともに、前記各ブロック毎に、前記直播装置(11)に対する設定基準となる地表面上を走る接地体(45)と、該接地体(45)の前記フロート(19)に対する上下位置を検出する第1検出手段(S1)と、土中に進入して土の硬軟を検知する第2検出手段(S2)とを備え、かつ、前記第1検出手段(S1)及び第2検出手段(S2)の検出結果に基づいて、前記作溝器(18)で形成される溝の深さを所定深さにするように、前記移動機体に対して各ブロック毎に前記フロート(19)を独立して昇降作動自在に構成してある湛水直播機。
IPC (3件):
A01C 7/08 310 ,  A01B 63/111 ,  A01C 5/06
FI (4件):
A01C 7/08 310 F ,  A01B 63/111 ,  A01C 5/06 M ,  A01C 5/06 L

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