特許
J-GLOBAL ID:200903026417896478

紫外線赤外線吸収低透過ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240097
公開番号(公開出願番号):特開2001-064035
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 中性色に近い青緑色ないし深緑色系の色調と、低い可視光透過率と低い全太陽光透過率及び低い紫外光透過率を有し、自動車や建物等の窓ガラス、特に、乗用車のプライバシー保護用ガラスの薄板、軽量化に有用なガラスを提供する。【解決手段】 重量%で、65〜80%のSiO2、0〜5%のAl2O3、0〜10%のMgO、5〜15%のCaO(MgO+CaO=5〜15%)、10〜18%のNa2O、0〜5%のK2O(Na2O+K2O=10〜20%)、及び0〜5%のB2O3からなる基礎ガラス組成と、着色成分として、1.2〜2.2%のFe2O3に換算した全酸化鉄(T-Fe2O3)、0.03%を超えるCoO、0.0001%未満のSe、及び0〜0.2%のNiOからなり、4mm厚みに換算したガラスの、A光源を用いて測定した可視光透過率が12%以下である紫外線赤外線吸収低透過ガラス。
請求項(抜粋):
重量%で表示して、65〜80%のSiO2、0〜5%のAl2O3、0〜10%のMgO、5〜15%のCaO(ただし、MgOとCaOとの合量は5〜15%)、10〜18%のNa2O、0〜5%のK2O(ただし、Na2OとK2Oとの合量は10〜20%)、及び0〜5%のB2O3からなる基礎ガラス組成と、着色成分として、1.2〜2.2%のFe2O3に換算した全酸化鉄(T-Fe2O3)、0.03%を超えるCoO、0.0001%未満のSe、及び0〜0.2%のNiOからなり、かつ、4mm厚みに換算したガラスの、A光源を用いて測定した可視光透過率(YA)が12%以下であることを特徴とする紫外線赤外線吸収低透過ガラス。
IPC (4件):
C03C 3/087 ,  C03C 3/089 ,  C03C 3/091 ,  C03C 4/08
FI (4件):
C03C 3/087 ,  C03C 3/089 ,  C03C 3/091 ,  C03C 4/08
Fターム (27件):
4G062AA01 ,  4G062BB01 ,  4G062DA06 ,  4G062DA07 ,  4G062DB01 ,  4G062DB02 ,  4G062DB03 ,  4G062DC01 ,  4G062DC02 ,  4G062DC03 ,  4G062EB04 ,  4G062EC01 ,  4G062EC02 ,  4G062EC03 ,  4G062ED01 ,  4G062ED02 ,  4G062ED03 ,  4G062EE03 ,  4G062EE04 ,  4G062GC01 ,  4G062GC02 ,  4G062HH11 ,  4G062HH12 ,  4G062MM01 ,  4G062NN07 ,  4G062NN12 ,  4G062NN13

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