特許
J-GLOBAL ID:200903026418767779

カラー印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020766
公開番号(公開出願番号):特開2000-218843
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】複数色に対応して備えた印字ヘッドの実印字素子数を可及的に平均化して同時駆動するカラー印字装置を提供する。【解決手段】色別の印字ヘッド11(11-1、11-2、11-3、11-4)が副走査方向に4個並設される。カウント回路12は印字データ3-1K〜3-16K、3-1Y〜3-16Y、3-1M〜3-16M、及び3-1C〜3-16Cを夫々対応する印字ヘッド11へ中継しながら夫々の印字データの所定の印字タイミングにおける実印字ドット数と総実印字ドット数とを計数して色振分回路13に出力する。色振分回路13は基本駆動信号7-1、7-2により分割される前後2つの印字タイミングで印字すべき印字ドット数を総数の1/2に近づけるべく色別の組み合わせを種々算出し、その値が総数の1/2に最も近いものを抽出し、このときの色別の実印字ドットの組み合わせで印字を実行する。
請求項(抜粋):
主走査方向の印字長に対応する数の印字素子を有する印字ヘッドを複数色の色毎に備えて該複数の印字ヘッドによりカラー印字を行うカラー印字装置であって、前記カラー印字に先立ち、主走査一ライン中の各色の印字ドット数を計数する個色計数手段と、該個色計数手段毎の計数値を合計又は主走査一ライン中の全色の印字ドット数を計数して一印字タイミング総印字ドット数mを算出する総ドット計数手段と、該総ドット計数手段が算出した一印字タイミング総印字ドット数mを用い係数nを2以上の整数として式x=m/nを演算する演算手段と、該演算手段の演算値xに特定の前記個色計数手段の計数値と他の前記個色計数手段の計数値との合計値を近づけるべく特定の前記個色計数手段と他の前記個色計数手段との組み合わせを決定する決定手段と、該決定手段により決定された組み合わせの特定の前記個色計数手段及び他の前記個色計数手段により夫々計数された印字ドットの色を同時に印字すべく前記印字素子を駆動する印字制御手段と、を有するカラー印字装置。
IPC (3件):
B41J 2/36 ,  B41J 2/525 ,  B41J 2/21
FI (3件):
B41J 3/20 115 C ,  B41J 3/00 B ,  B41J 3/04 101 A
Fターム (21件):
2C056EA04 ,  2C056EA11 ,  2C056EA23 ,  2C056EC03 ,  2C056EC08 ,  2C056EC37 ,  2C056EC41 ,  2C056EE08 ,  2C066AA03 ,  2C066AA08 ,  2C066AB07 ,  2C066AD01 ,  2C066CC02 ,  2C066CC13 ,  2C066CF03 ,  2C066CF07 ,  2C066CF08 ,  2C066CF11 ,  2C262AA02 ,  2C262AB05 ,  2C262AB20

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