特許
J-GLOBAL ID:200903026418790452
電気接続箱へのワイヤハーネスの接続構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138437
公開番号(公開出願番号):特開2000-333344
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 自動車の解体時等において電気接続箱に接続されたワイヤハーネスを容易に取り外しできるようにする。【解決手段】 接続すべきワイヤハーネスW/Hを平型配線材料13より構成し、ハーネス接続部12は平型配線材料13bを受け入れ可能に立設された収容壁15と、該収容壁15に開閉可能に取り付けられると共に、ロック手段17を介して閉鎖位置で固定可能な押圧部材16とを備えている。上記収容壁15内にはタブ14cを導入する一方、上記押圧部材16には収容壁15に沿って挿入された平型配線材料13の導体露出部13bをタブ14cに向けて押圧する押圧突起16bを突設し、該押圧突起16bにより導体露出部13bとタブ14cとを接触させて収容壁15との間で所要の押圧力により挟持するようにしている。
請求項(抜粋):
電気接続箱に設けたハーネス接続部に、ワイヤハーネスの端末を接続するための構造であって、接続すべきワイヤハーネスを平型配線材料より構成すると共に、その端末部には導体露出部を形成し、上記ハーネス接続部は上記平型配線材料を案内して受け入れ可能に立設された収容壁と、該収容壁に対し開閉可能に取り付けられると共に、ロック手段を介して閉鎖位置で固定可能な押圧部材とを備え、上記収容壁内には電気接続箱内のバスバーに接続されたタブを立ち上げて導入する一方、上記押圧部材には上記収容壁に沿って挿入された平型配線材料の導体露出部を上記タブに向けて押圧する押圧突起を突設し、該押圧突起により導体露出部とタブとを接触させて収容壁との間で所要の押圧力により挟持するようにしたことを特徴とする電気接続箱へのワイヤハーネスの接続構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H02G 3/16 Z
, H01R 4/50 A
Fターム (5件):
5G361BA03
, 5G361BA06
, 5G361BB01
, 5G361BC01
, 5G361BC03
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