特許
J-GLOBAL ID:200903026422589362

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-288031
公開番号(公開出願番号):特開2008-104524
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】変動表示の保留がない場合でも複数の変動に跨る予告演出を行うことができ、しかも連続的な予告演出における制御の負荷を軽減することが可能な遊技機。【解決手段】主制御手段は、変動パターンに基づく装飾図柄列の本変動を実行する前に装飾図柄列を擬似的に変動させる擬似変動を行うか否か、を抽選に基づいて決定する擬似変動決定手段を有し、一方、副制御手段は、受信した変動パターンコマンドに基づいて、擬似変動の有無を認識し、擬似変動を行う場合には、擬似変動における停止図柄を決定する第一擬似変動停止図柄決定手段824aと、本変動を開始する前に、演出表示装置に装飾図柄列を変動表示させるとともに、決定された停止図柄で擬似変動における装飾図柄列を停止させる第一擬似変動制御手段826aと、本変動における予告演出に基づいて擬似変動における予告演出を決定する第一擬似変動演出決定手段828aとを有する。【選択図】図58
請求項(抜粋):
装飾図柄列の変動、及び抽選に伴う予告演出が表示される表示手段と、 遊技領域内に配置された始動口に遊技媒体が入賞したことを検出する入賞状態検出手段と、 該入賞状態検出手段によって遊技媒体が前記始動口に入賞したことが検出されると、所定の抽選を行う抽選手段、 該抽選手段の抽選結果が大当りである場合、遊技者に有利な有利遊技状態を発生させる有利遊技状態発生手段、 前記抽選手段の抽選結果に基づいて、前記装飾図柄列の変動パターンを決定する変動パターン決定手段、 該変動パターン決定手段によって決定された前記変動パターンに基づく前記装飾図柄列の本変動を実行する前に前記装飾図柄列を擬似的に一回または複数回変動させる擬似変動を行うか否か、を抽選に基づいて決定する擬似変動決定手段、 前記変動パターン決定手段によって決定された前記変動パターンに関する変動パターンコマンドを発信するパターンコマンド発信手段、 及び、前記擬似変動決定手段によって決定された前記擬似変動の有無に関する擬似変動コマンドを発信する擬似変動コマンド発信手段、 を有する主制御手段と、 前記パターンコマンド発信手段から発信された前記変動パターンコマンド、及び前記擬似変動コマンド発信手段から発信された前記擬似変動コマンドを受信するコマンド受信手段、 該コマンド受信手段によって受信した前記変動パターンコマンドに基づいて、前記装飾図柄列の前記本変動における停止図柄を決定する本変動停止図柄決定手段、 前記コマンド受信手段によって受信した前記擬似変動コマンドに基づいて、前記擬似変動の有無を認識し、前記擬似変動を行う場合には、夫々の前記擬似変動における停止図柄を決定する擬似変動停止図柄決定手段、 前記表示手段に前記装飾図柄列を変動表示させるとともに、前記本変動停止図柄決定手段によって決定された停止図柄で前記本変動における前記装飾図柄列を停止させる本変動制御手段、 前記擬似変動を行う場合、前記本変動を開始する前に、前記表示手段に前記装飾図柄列を変動表示させるとともに、前記擬似変動停止図柄決定手段によって決定された停止図柄で前記擬似変動における前記装飾図柄列を停止させる擬似変動制御手段、 前記コマンド受信手段によって受信した前記変動パターンコマンドに基づいて前記本変動における予告演出を決定する本変動演出決定手段、 該本変動演出決定手段によって決定された前記予告演出に基づいて前記擬似変動における予告演出を決定する擬似変動演出決定手段、 前記本変動の際、前記本変動演出決定手段によって決定された前記予告演出を前記表示手段に導出する本変動演出表示制御手段、 及び、前記擬似変動の際、前記擬似変動演出決定手段によって決定された前記予告演出を前記表示手段に導出する擬似変動演出表示制御手段、 を有する副制御手段と を具備することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-156744   出願人:株式会社竹屋
審査官引用 (3件)

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