特許
J-GLOBAL ID:200903026423476073

媒体搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188083
公開番号(公開出願番号):特開平6-032490
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 上下の搬送手段により媒体を挟んで搬送する際の媒体のジャム発生時の取扱いを容易にした媒体搬送装置に関し、媒体のジャム発生時に、オペレータの手間をかけずに、搬送路を開放することを目的とする。【構成】 上搬送手段20、21と下搬送手段22、23に挟んで媒体を搬送する搬送装置において、上搬送手段20、21を上下駆動する駆動手段37〜39と、搬送手段20〜23の入口に媒体が到達したことを検出する入口センサ40と、搬送手段20〜23の出口に媒体が到達したことを検出する出口センサ41と、入口センサ40と出口センサ41の出力に応じて、駆動手段37〜39を制御する制御部43とを有し、制御部43は、入口センサ40が媒体の到達を検出してから所定時間内に、出口センサ41が媒体の到達を検出しないことに応じて、駆動手段37〜39を駆動して、上搬送手段20、21を上移動する。
請求項(抜粋):
上搬送手段(20、21)と下搬送手段(22、23)に挟んで媒体を搬送する媒体搬送装置において、該上搬送手段(20、21)を上下駆動する駆動手段(37〜39)と、該搬送手段(20〜23)の入口に該媒体が到達したことを検出する入口センサ(40)と、該搬送手段(20〜23)の出口に該媒体が到達したことを検出する出口センサ(41)と、該入口センサ(40)と該出口センサ(41)の出力に応じて、該駆動手段(37〜39)を制御する制御部(43)とを有し、該制御部(43)は、該入口センサ(40)が該媒体の到達を検出してから所定時間内に、該出口センサ(41)が該媒体の到達を検出しないことに応じて、該駆動手段(37〜39)を駆動して、該上搬送手段(20、21)を上移動することを特徴とする媒体搬送装置。
IPC (3件):
B65H 7/06 ,  G03F 7/20 511 ,  G03G 15/00 112
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-164748

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