特許
J-GLOBAL ID:200903026423606503

オーステナイト系ステンレス鋼の二電極ガスシールドアーク溶接法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101635
公開番号(公開出願番号):特開平8-276272
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 オーステナイト系ステンレス鋼の多層盛り溶接部において、溶体化熱処理は大型の溶接構造物の場合不可能なことが多いので、簡易的な熱処理を行い、耐食性を確保しながら低温靱性を向上させることを目的とする。【構成】 オーステナイト系ステンレス鋼の二電極ガスシールドアーク溶接法において、先行電極が形成した溶接ビードを後行電極の発する熱により900〜1200°Cに加熱し、0.5〜3秒間保持してオーステナイト変態を行う。
請求項(抜粋):
オーステナイト系ステンレス鋼の二電極ガスシールドアーク溶接法において、先行電極が形成した溶接ビードを後行電極の発する熱により900〜1200°Cに加熱し、0.5〜3秒間保持してオーステナイト変態を行うことを特徴とするオーステナイト系ステンレス鋼の二電極ガスシールドアーク溶接法。
IPC (2件):
B23K 9/23 ,  B23K 9/235
FI (2件):
B23K 9/23 B ,  B23K 9/235 A

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