特許
J-GLOBAL ID:200903026424388267

水路溝内供給水量制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147125
公開番号(公開出願番号):特開平5-341848
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 水路溝への供給水量を適正に保ち無駄な資源の浪費を省く。【構成】 河川50に設置されたポンプ制御・監視装置10から河川50の水位やポンプの稼働状況を認識するとともに、取水した水を貯留しておく分水槽制御・監視装置30における分水槽34の水位の把握および水路溝70の運用状況と水路溝70の水位等の情報を中央処理装置20に伝送し、ここで各種設備制御判定および制御情報の作成を特定の論理で行ない、制御情報を各種設備に伝送する。こうした制御情報の実施結果は各種設備から戻され、これらの制御結果を蓄積し、各種設備の故障や水位異常を検出時は運用者などへ通知することにより、水路溝70への適正な供給水量を維持し、水路溝70内に設けられた水位計44の観測値の異常を検知して自動的に流水量の制限を行ない、道路あるいは地面への溢水を最小限にする。
請求項(抜粋):
水路溝への供給水量を調節するために設けられたポンプ、分水バルブおよびゲートを、水路溝の運用状況のパターンを認識して自動的に制御することにより水路溝への供給水量を適正に維持する水路溝内供給水量制御方法。
IPC (3件):
G05D 7/06 ,  G05B 19/02 ,  G05D 9/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭57-033409
  • 特開平3-070009

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