特許
J-GLOBAL ID:200903026425437342

液晶表示素子および液晶封入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133775
公開番号(公開出願番号):特開平5-323336
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示素子の液晶中のイオン性不純物の偏在による表示ムラの発生をなくす。【構成】 2枚の電極基板1,2の対向する面に設けた表示用の電極4,7とは独立したイオントラップ電極3,6を液晶封入口10の近傍に設け、これら電極上を覆って形成した配向膜5,8を対向させてシール剤9を介して貼り合わせてなり、上記液晶封入口10から液晶を封入するときにイオントラップ電極3,6間に電圧を印加してイオン性不純物をトラップする。【効果】 イオン性不純物の偏在による表示ムラの発生が抑制される。
請求項(抜粋):
対向する面に透明電極および配向膜を形成した2枚の電極基板の間にネマチック液晶を挟んだ液晶表示セルの両外側のそれぞれに少なくとも偏光板が配置された液晶表示素子において、前記配向膜間にネマチック液晶を封入する封入口近傍の前記2枚の電極基板の対向する面のそれぞれに、前記透明電極と独立して設置されたイオントラップ電極を備えたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 330

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