特許
J-GLOBAL ID:200903026425941385

自律神経失調度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037013
公開番号(公開出願番号):特開平5-200030
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 自律神経の失調度合を定量的に測定し得る自律神経失調度測定装置を提供する。【構成】 自律神経の機能障害による起立性低血圧を生ずる生体においては、たとえばチルトアップによるSYS変化曲線は近似曲線CSYS で示される一次遅れ伝達関数として仮定できることから、その近似曲線CSYS のチルトアップによる血圧降下開始点pでの接線aと近似曲線CSYS のチルトアップによる平衡血圧値線eとの交点iに基づいて時定数TSYS1を決定する。この時定数TSYS1は自律神経の失調度合を定量的に表す。
請求項(抜粋):
生体の自律神経の失調度合を定量的に測定するための自律神経失調度測定装置であって、前記生体の姿勢が所定の第1姿勢と該第1姿勢より起立した第2姿勢との間で変化したことに関連して変化する該生体の血圧値を複数回測定する血圧測定手段と、前記自律神経の失調度合を定量的に測定するために、前記生体の姿勢が変化したときの血圧変化曲線を一次遅れ伝達関数と仮定し、前記血圧測定手段によって得られた複数個の血圧値に基づいて該一次遅れ伝達関数の時定数を決定する時定数決定手段とを含むことを特徴とする自律神経失調度測定装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  A61B 5/022

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