特許
J-GLOBAL ID:200903026426151485

異常摩耗防止タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269894
公開番号(公開出願番号):特開平11-105510
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 ブロック状陸部の剛性を均一に保つことができ、排水性を損ねることなく異常摩耗を効果的に抑制しうる。【解決手段】 タイヤ周方向にのびる縦溝11Aの縦溝壁面Qaに対して5〜45 ゚の角度αで交差する横溝壁面Raを有する鋭角傾斜部12を含む横溝11を具える。交差部14の近傍かつ前記鋭角傾斜部12に、鋭角傾斜部12両側の横溝壁面Ra、Rbを継いで長さ方向にのびるタイバー15を設ける。このタイバー15の突出高さdを、横溝深さDの0.3〜0.8倍、かつ前記タイバー長さLを、鋭角傾斜部の長さL0の0.1〜0.5倍とする。
請求項(抜粋):
トレッド面に、タイヤ周方向にのびる縦溝と、この縦溝の縦溝壁面に対してなす角度が5〜45 ゚の鋭角をなしてのびる横溝壁面を有しかつ縦溝で開口する鋭角傾斜部を含む横溝とが形成されるとともに、前記鋭角傾斜部の、前記横溝壁面と前記縦溝壁面とが交わる交差部の近傍に、鋭角傾斜部の両側の横溝壁面を継ぎ鋭角傾斜部の長さ方向にのびるタイバーを設け、このタイバーの溝底からの突出高さdは、横溝の深さDの0.3〜0.8倍、かつ前記タイバーの鋭角傾斜部に沿ったタイバー長さLは、鋭角傾斜部の長さL0の0.1〜0.5倍であることを特徴とする異常摩耗防止タイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/117
FI (4件):
B60C 11/04 C ,  B60C 11/04 H ,  B60C 11/04 A ,  B60C 11/08 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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