特許
J-GLOBAL ID:200903026426194656

プロセスカートリッジの再生方法、分解方法、スペーサー、現像カートリッジの再生方法、再生されたプロセスカートリッジ、再生された現像カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399057
公開番号(公開出願番号):特開2003-195722
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 樹脂結合されたプロセスカートリッジの分解再生を容易にし、再生コストの低減を図る。【解決手段】 クリーニング枠体13、トナー収納枠体16とサイドカバー19の間に溶融樹脂を注入して固定している枠体間結合部60又はその近くに沿って刃物100を切り込み送り切断する。その後、各枠体13,16,19を分離し、夫々の枠体に組み込まれている部品を取り外して、点検再利用又は部品と交換、トナー補給をして部品を組み付けた各枠体を再組立をする際、刃物で切断した幅のスペーサー101を介在させて組立てる。
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置本体に着脱可能で、電子写真感光体ドラムと、電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、これらの各部材を支持する枠体であって枠体間結合部に溶融樹脂を流入固化し一体化した枠体と、を有するプロセスカートリッジの再生方法において、枠体を切断可能な工具を有する枠体切断手段と、切断された枠体間隔を保つスペーサーと、スペーサーと枠体を結合する結合用の結合材と、を準備して、(a)プロセスカートリッジを固定するステップと、(b)枠体切断手段を用いて、前記プロセスカートリッジ組立時の枠体間結合部又はその近傍を切断して分割する枠体切断ステップと、(c)枠体切断ステップで切断された後に各枠体を分離する枠体分離ステップと、(d)分離された枠体で支持されている各部材の何れか又は総てを分解し、点検して再使用、交換、補修、補給の何れかもしくは総てを行い再生部分組立を行う再生部分組立ステップと、(e)再生部分組立ステップ後に切断された枠体の切断面又は前記枠体の切断面に対向するスペーサーの面に結合用の部材を施工する結合材施工ステップと、(f)枠体の切断面間に結合用の部材を介してスペーサーを挟み込み分割された枠体を結合する枠体結合ステップと、を有することを特徴とするプロセスカートリッジの再生方法。
IPC (2件):
G03G 21/18 ,  G03G 15/08 506
FI (2件):
G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/00 556
Fターム (13件):
2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA22 ,  2H071BA27 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H071DA13 ,  2H071EA00 ,  2H077AA02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09

前のページに戻る