特許
J-GLOBAL ID:200903026428186618

設備保全管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002560
公開番号(公開出願番号):特開平5-185355
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、上位ホスト計算機より生産計画を受信し、生産計画に基づいて現場設備の稼働予測を行なって稼働予測値を求め、現場設備制御装置から受信した設備稼働実績値に稼働予測値を加算して稼働合計値を算出し、稼働合計値が予め登録されている設備保全期限値を越えないかを比較し、越える場合には保全作業を事前に行なうよう保全要求帳票を出力し、設備故障による製造プラント停止を起こさない生産計画立案をするようホスト計算機に再計画立案を促し、設備保全予測に基づく事前保全指示及び生産計画支援を行なう設備保全管理計算機を備えた設備保全管理装置である。【効果】 本発明により、製造プラントの安定操業が可能となる。
請求項(抜粋):
生産計画を立案する上位ホスト計算機と、現場設備を運転又は停止させるとともに設備稼働実績を把握する現場設備制御装置と、前記上位ホスト計算機より生産計画を受信し、前記生産計画に基づいて前記現場設備の稼働予測を行なって稼働予測値を求め、前記現場設備制御装置から受信した設備稼働実績値に前記稼働予測値を加算して稼働合計値を算出し、前記稼働合計値が予め登録されている設備保全期限値を越えないかを比較し、越える場合には保全作業を事前に行なうよう保全要求帳票を出力し、設備故障による製造プラント停止を起こさない生産計画立案をするよう前記ホスト計算機に再計画立案を促し、設備保全予測に基づく事前保全指示及び生産計画支援を行なう設備保全管理計算機と、この設備保全管理計算機のソフトウェア入力及び前記設備保全期限値を入力する表示装置と、保全期間を過ぎると思われる機器を帳票出力する出力装置とを具備してなる設備保全管理装置。
IPC (3件):
B23Q 41/08 ,  G06F 15/21 ,  G07C 3/08

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