特許
J-GLOBAL ID:200903026430248795
立体画像表示方法およびその方法を用いる立体画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311606
公開番号(公開出願番号):特開平10-253926
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 画質の劣化を少なくし,連続的な運動視差を得ること。【解決手段】 開口制御部2の開口部20a〜20cを順番に開口し,その開口と同期させて画像表示部1に表示する画像を変化させる。開口部20aから開口部20cまでの一連の開口動作は1/30秒単位で行うものとし,観測者Kの眼に残像効果を与えるようにする。このようにすれば,開口部20のピッチを広げなくても,連続的な運動視差を得ることができる。また,開口部20の開口比を小さくする必要が無いため,画質の劣化を防止できる。
請求項(抜粋):
画像表示面に方向別連続画像を表示し,開口部を通じて前記方向別連続画像を観測し,連続的に立体感を得る立体画像表示方法において,前記開口部を,視点の移動方向に連続的に変位させる工程と,前記変位に同期して前記画像表示面の方向別連続画像を連続的に変化させる工程と,を含むことを特徴とする立体画像表示方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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