特許
J-GLOBAL ID:200903026431517676
単一光ファイバ/装置アセンブリ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本城 雅則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153087
公開番号(公開出願番号):特開平7-013046
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 被覆層17によって囲まれるコア16を含み、勾配を持つ端部を有する光ファイバ14を、光ファイバ14のコア16の断面よりも大きな能動領域50を有する光学装置15に整合させ固定する取付具11。【構成】 取付具11は、内部で画定されるレセプタクル30を有するベース12を含む。レセプタクル30は、第1側面32から第2側面22へとベース全体に伸び、第1側面32のところでは、光ファイバの断面よりも実質的に大きい。レセプタクル30は、第2側面22においては、光ファイバ14の断面よりも小さく、少なくとも光ファイバのコア16の断面と同じくらいの大きさである。またベース12は、光ファイバの端部の勾配とほぼ等しい勾配を持つテーパー領域40を、レセプタクル30内に画定する。
請求項(抜粋):
被覆層(17)に囲まれた中心コア(16)を含み、予め決められたテーパーを付けた一つの端部を有する光ファイバ(14)を光学装置(15)の能動領域(50)に整合し固定する取付具であって:ベース(12);前記ベース内に定められ、第1側面(32)から第2側面(22)へと前記ベース全体に伸びるファイバ・レセプタクル(30)であって、前記レセプタクルは前記第1側面(32)において、固定する前記光ファイバ(14)の断面よりも実質的に大きな開口部(34)を定め、前記レセプタクルは前記第2側面(22)において、前記光ファイバ(14)の断面よりも小さく、前記光ファイバ(14)の前記コア(16)の断面と少なくとも同じくらいの大きさの開口部(35)を定めるファイバ・レセプタクル(30);および前記ベース(12)は、前記レセプタクル内の、前記ベースの前記第1側面(32)および前記第2側面(22)における前記レセプタクル開口部(34,35)間に、前記光ファイバ(14)の前記予め決められたテーパーとほぼ等しい勾配をもつテーパー領域(40)をさらに定めることを特徴とする取付具。
引用特許:
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