特許
J-GLOBAL ID:200903026433249091

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-229913
公開番号(公開出願番号):特開2009-063034
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】ポンプを設ける必要がなく、コストを低くして簡単な構成で潤滑剤を内輪と外輪との間へ供給することができる転がり軸受を提供する。【解決手段】転がり軸受1は、軌道21が形成された内輪20と、軌道13が形成された外輪10と、内輪20及び外輪10の各々の軌道21,13において転動する転動体30とを備え、潤滑剤であるグリースGを内輪20と外輪10との間へ供給するものである。内輪20には永久磁石22が設けられ、外輪10には導線により形成されたコイル14が設けられている。そして、外輪10には、コイル14を形成する導線に接続された発熱体15と、発熱体15が発熱することによって溶融するグリースGが蓄えられたグリース貯留部11と、溶融したグリースGをグリース貯留部11から内輪20と外輪10との間へ供給するためのグリース供給口12とが設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外周に軌道が形成された内輪と、内周に軌道が形成された外輪と、前記内輪及び外輪の各々の軌道において転動する転動体とを備え、潤滑剤であるグリースを前記内輪と前記外輪との間へ供給する転がり軸受において、 前記内輪及び外輪のうち、一方には永久磁石が設けられ、他方には導線により形成されたコイルと、前記コイルを形成する前記導線に接続された発熱体と、前記発熱体が発熱することによって溶融する前記グリースが蓄えられたグリース貯留部と、溶融した前記グリースを前記グリース貯留部から前記内輪と前記外輪との間へ供給するためのグリース供給口とが設けられていることを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C 33/66 ,  F16C 33/58
FI (2件):
F16C33/66 Z ,  F16C33/58
Fターム (22件):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101CA01 ,  3J101CA31 ,  3J101FA32 ,  3J101FA44 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701CA01 ,  3J701CA31 ,  3J701FA32 ,  3J701FA44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 転がり軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-267838   出願人:光洋精工株式会社

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