特許
J-GLOBAL ID:200903026433462232

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115714
公開番号(公開出願番号):特開平6-332321
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 ボソついた画像の発生を防いで高質画像を安定して得ることができる画像形成装置を提供すること(第1発明)。【構成】 感光ドラム(像担持体)3上に形成されたトナー像を、転写帯電器(転写電界形成手段)10によって転写電界を形成することにより、転写材担持シート(転写材担持部材)93上に担持された転写材上に転写して該転写材上に画像を形成する画像形成装置において、前記感光ドラム3と転写材担持シート93上に担持された転写材との対向部の搬送方向下流側を除電すべき転写部除電帯電器30を感光ドラム3とは反対側の裏面側に設置する(第1発明)。第1発明によれば、転写部除電帯電器30によって転写部下流側が除電されるため、感光ドラム3と転写材との分離部で激しい剥離放電が発生せず、従来発生したようなボソついた画像の発生を防いで高質画像を安定して得ることができる。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成されたトナー像を、転写材担持部材の前記像担持体とは反対側の裏面側に配設された転写電界形成手段により転写電界を形成することにより、前記転写材担持部材上に担持された転写材上に転写して転写材上に画像を形成する画像形成装置において、前記像担持体と前記転写材担持部材上に担持された転写材との対向部の搬送方向下流側を除電すべき除電部材を前記像担持体とは反対側の裏面側に設置したことを特徴とする画像形成装置。

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