特許
J-GLOBAL ID:200903026433474052

生ゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137670
公開番号(公開出願番号):特開平8-001132
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 生ゴミを簡便かつ容易に処理し、しかも周囲環境への負担を軽減する。【構成】 生ゴミ2の投入部3を有する装置本体1の内部に処理槽4とこの処理槽の下方に配置される貯水槽11とが設けられ、処理槽4内の下部に複数の排水孔5が形成された排水処理部7が配置され、その内部には排水孔5の孔径よりも大きい排水処理媒体6を充填されるとともに、処理槽4内の上部には、生ゴミ2の固形分を処理する固形分処理媒体8が充填された固形分処理部9が配置される。さらに、貯水槽11には気泡発生手段12,13が配設され、かつ、装置本体1の排水処理部7の配置位置には貯水槽11に連通する排出口15が設けられる。そして、貯水槽11の底部から生ゴミ2の投入部3にかけて貯水槽11と処理槽4とを接続する汚泥返送管路18が配設される。
請求項(抜粋):
生ゴミの投入部を有する装置本体の内部に処理槽とこの処理槽の下方に配置される貯水槽とが設けられた生ゴミ処理装置であって、処理槽内の下部には複数の排水孔が形成された排水処理部が配置され、その内部には排水孔の孔径よりも大きい排水処理媒体が充填されるとともに、処理槽内の上部には、生ゴミの固形分を処理する固形分処理媒体が充填された固形分処理部が配置され、貯水槽には気泡発生手段が配設され、かつ、装置本体には排水処理部の配置位置に貯水槽に連通する排出口が設けられるとともに、貯水槽の底部から生ゴミの投入部にかけて貯水槽と処理槽とを接続する汚泥返送管路が配設されていることを特徴とする生ゴミ処理装置。

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