特許
J-GLOBAL ID:200903026433535710

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149998
公開番号(公開出願番号):特開平11-339696
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 スペーサの長手方向の低抵抗部材による帯状電極によって局部の帯電を電子源基板やフェースプレートに平行な方向に除電でき、電子ビームのフェースプレート上での位置ずれを抑えることを課題とする。【解決手段】 複数の冷陰極型電子放出素子を複数の走査信号用配線と直交する複数の変調信号用配線で連結した電子源基板と、透明基板の内面に蛍光膜と陽極を形成されたフェースプレートとを前記走査信号用配線に垂直に配置されたスペーサを介して対向させた構造を有する画像形成装置において、前記スペーサは表面に高抵抗膜を有し、前記高抵抗膜が前記電子源基板および前記陽極と電気的に接続されており、かつ前記スペーサはその長手方向が前記走査信号用配線に非平行になるように前記電子源基板と前記陽極との間に配置されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の冷陰極型電子放出素子を複数の走査信号用配線と、前記走査信号用配線と交差する複数の変調信号用配線とで連結した電子源基板と、透明基板の内面に蛍光膜と陽極を形成されたフェースプレートとをスペーサを介して対向させた構造を有する画像形成装置において、前記スペーサは表面に高抵抗膜を有し、前記高抵抗膜が前記電子源基板および前記陽極と電気的に接続されており、かつ前記スペーサはその長手方向が前記走査信号用配線に非平行になるように前記電子源基板と前記陽極との間に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H01J 31/12 ,  H01J 29/04 ,  H01J 29/87
FI (3件):
H01J 31/12 C ,  H01J 29/04 ,  H01J 29/87

前のページに戻る