特許
J-GLOBAL ID:200903026433842442

強度と曲げ加工性に優れたチタン銅合金及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 赤尾 謙一郎 ,  下田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090589
公開番号(公開出願番号):特開2006-274289
出願日: 2005年03月28日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 強度と曲げ加工性に優れたチタン銅合金を提供する。【解決手段】1.0〜4.5質量%のTiを含有し残部Cuおよび不可避的不純物から実質的になるチタン銅合金で、{111}正極点図上における集合組織の極大値が、(1)α=30±10°、β=70±10°、(2)α=30±10°、β=110±10°、(3)α=30±10°、β=250±10°、(4)α=30±10°、β=290±10°のすべての領域内に存在し(但し、α:シュルツ法に規定する回折用ゴニオメータの回転軸に垂直な軸、β:前記回転軸に平行な軸)、かつ、前記極大値が5.0以上15.0以下(但し、ランダム方位に対する強度比)であるように集合組織を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
1.0〜4.5質量%のTiを含有し残部Cuおよび不可避的不純物から実質的になり、{111}正極点図上における集合組織の極大値が、(1)α=30±10°、β=70±10°、(2)α=30±10°、β=110±10°、(3)α=30±10°、β=250±10°、(4)α=30±10°、β=290±10°のすべての領域内に存在し(但し、α:シュルツ法に規定する回折用ゴニオメータの回転軸に垂直な軸、β:前記回転軸に平行な軸)、かつ、前記極大値が5.0以上15.0以下(但し、ランダム方位に対する強度比)である、強度と曲げ加工性に優れたチタン銅合金。
IPC (6件):
C22C 9/00 ,  C22C 9/02 ,  C22C 9/04 ,  C22C 9/05 ,  C22C 9/10 ,  C22F 1/08
FI (6件):
C22C9/00 ,  C22C9/02 ,  C22C9/04 ,  C22C9/05 ,  C22C9/10 ,  C22F1/08 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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