特許
J-GLOBAL ID:200903026436320552

腹膜透析カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤岡 迪夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124157
公開番号(公開出願番号):特開平5-253294
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 カテーテルの出口部位での感染の可能性を減少させた長期間の寿命を有する埋込み式腹膜透析カテーテルの提供を目的とする。【構成】 腹腔内に開口すべき一の末端を有する先端側管状部分、胸部表面に突出して開口すべき一の末端を有する根元側管状部分、及びこれらの部分の他の末端同士を密閉流れ関係に連結するよう配置される管状の連結手段よりなり、前記根元側管状部分が自然の、応力の作用していない形状において、実質的にU字型の彎曲部及び該彎曲部の先端側の実質的に真直ぐの部分を形作り、そして前記管状部分の少なくとも1つが、前記管状連結器手段に近接する生きた組織に前記カテーテルを取り付けるための手段を有するものである、腹膜透析カテーテル。
請求項(抜粋):
先端側管状部分、根元側管状部分、及び該根元側及び先端側管状部分のそれぞれの末端を密閉流れ関係に連結するよう配置されたこれらと一体ではない管状連結器手段よりなり、それによって前記先端側管状部分が外科的に患者の腹腔に埋め込まれそして前記根元側管状部分がその一端を胸部より突出させて外科的に胸部に埋め込まれ、そしてこれら管状部分が外科的に埋め込まれるときに前記のそれぞれの末端が互いに前記管状連結器手段を通じて連結されるものである、腹膜透析カテーテル。
IPC (3件):
A61M 1/28 ,  A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00 400

前のページに戻る