特許
J-GLOBAL ID:200903026436354317

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-298690
公開番号(公開出願番号):特開2004-134277
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】安定的に電解質膜に水分を供給する燃料電池を提供することを目的とする。【解決手段】高分子電解質膜1と、この高分子電解質膜を挟持する電極2、3と、この電極に燃料ガスまたは酸化剤ガスを供給する流路を形成したセパレータ4、5とを備えた燃料電池において、前記セパレータは、前記電極に面して開口する溝状に前記流路を形成し、前記流路は、一端を外部に開口して他端は閉口する、ガスが供給されるガス流入路6と、一端を外部に開口して他端は閉口する、ガスが排出されるガス流出路7と、両端を外部に閉口する複数の中間流路8とからなり、前記ガス流入路6とガス流出路7と中間流路8はそれぞれ独立して形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高分子電解質膜と、 この高分子電解質膜を挟持する電極と、 この電極に燃料ガスまたは酸化剤ガスを供給する流路を形成したセパレータとを備えた燃料電池において、 前記セパレータは、前記電極に面して開口する溝状の前記流路を形成し、 前記流路は、ガスが供給されるガス流入路と、ガスが排出されるガス流出路と、複数の中間流路とからなり、 前記ガス流入路とガス流出路とは、それぞれ流路の一端を外部に開口して他端は閉口する流路であるとともに、前記中間流路はその両端を外部に閉口する流路であり、 前記ガス流入路とガス流出路と中間流路とがそれぞれ独立して形成されることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/10
FI (2件):
H01M8/02 R ,  H01M8/10
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08

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