特許
J-GLOBAL ID:200903026436939463

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324621
公開番号(公開出願番号):特開平7-184296
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 方位方向および距離(深さ)方向の分解能の高い超音波画像を得ることができる。【構成】 圧電振動子1の超音波送受信側の面に、開口部の外端部の一部を除いた領域で第1の音響整合層5を外縁側に至るに従い、次第に薄くなるように設ける。圧電振動子1の外端部および第1の音響整合層5の前面に第2の音響整合層6を設ける。第1の音響整合層5は開口部の外端部側に存在しないので、圧動振動子1の開口部の中心付近の音圧が高く、外端部側の音圧が次第に低くなり、音圧に重みづけしてサイドローブレベル低減し、長焦点深度化を図り、しかも広帯域で正規分布に近い周波数特性を得ることができる。
請求項(抜粋):
超音波を送受信する圧電振動子と、この圧電振動子の超音波送受信側の面に開口部の外端部を除いた領域で設けられた第1の音響整合層と、上記圧電振動子の外端部と上記第1の音響整合層の上に上記圧電振動子の開口部全面となる領域で設けられた第2の音響整合層とを備えた超音波探触子。
IPC (4件):
H04R 17/00 332 ,  H04R 17/00 330 ,  A61B 8/00 ,  G01N 29/24 502

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