特許
J-GLOBAL ID:200903026437197061

発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-017527
公開番号(公開出願番号):特開2007-202293
出願日: 2006年01月26日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】発電効率が高く、操作性が良好な発電装置を提供する。【解決手段】複数の略同一寸法の矩形状又は扇形状の圧電素子を、前記矩形状圧電素子の長尺方向又は前記扇形状圧電素子の半径方向が、想定したひとつの円の半径方向となるように配置した圧電装置であって、前記圧電素子の円中心部に近い端部を統合して支持する支持部と、隣接する前記圧電素子の円周部の他端の間隔を窄めて、前記円の同一側に屈曲させるように、前記圧電素子の前記他端を屈曲自在に固定する他の支持部と、を含み、前記ひとつの支持部を前記円に垂直な方向に往復運動をさせることにより、前記圧電素子を屈曲および反転を繰り返して発電することを特徴とする発電装置を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の略同一寸法の矩形状又は扇形状のシムに貼着されてなる圧電素子を、前記矩形状圧電素子の長尺方向又は前記扇形状圧電素子の半径方向が、想定したひとつの円の半径方向となるように配置した圧電装置であって、 前記圧電素子の前記円中心部に近い端部を統合して支持する支持部と、 隣接する前記圧電素子の円周部の他端の間隔を狭めて、前記円を含む平面の同一側に屈曲させるように、前記圧電素子の前記他端を屈曲自在に支持する他の支持部と、 を含み、 前記ひとつの支持部を前記円に垂直な方向に前記他の支持部に対して相対的に往復運動をさせることにより、前記圧電素子の屈曲および前記円を含む平面の反対側への反転を繰り返して、発電することを特徴とする発電装置。
IPC (3件):
H02N 2/00 ,  H01L 41/113 ,  H01L 41/187
FI (3件):
H02N2/00 A ,  H01L41/08 B ,  H01L41/18 101D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 圧電式発電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-309414   出願人:エヌイーシートーキンセラミクス株式会社, エヌイーシートーキン株式会社

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