特許
J-GLOBAL ID:200903026438699389
回路遮断器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 明夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202513
公開番号(公開出願番号):特開2001-035340
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 小形で出力特性の良い低定格用のCTを提供することである。【解決手段】 主回路の開閉接点と、負荷電流を検出するCTと、整流回路と、電圧変換素子と、信号増幅部と、A/D変換部と、引外し装置を制御するCPU部と、電源回路を少なくとも備え、CTは、一次巻線と二次巻線および二次巻線を巻くボビン部20と、ボビン部20を貫通する第一のコア部30と、第一のコア部30と閉磁気回路M.Cを構成する第二のコア部50とからなり、第二のコア部50の磁束方向に直交する断面積を第一のコア部30の同一部分の断面積より大にし、CT全体の外形寸法を大きくせずにコア部Cの磁気抵抗を低減しCTの出力特性の向上を図るものである。
請求項(抜粋):
過電流検出用の変流器を有する電子回路遮断器において、前記変流器は、負荷電流が流れる一次導体と、前記負荷電流が発生させる磁束の閉磁気回路を形成し、且つ前記一次導体を取り巻くように設けたコア部と、前記コア部の一部に設けたボビンと、前記ボビンに巻かれ、且つ前記閉磁気回路の磁束と鎖交する二次巻線とを備え、前記コア部は、前記ボビンを貫通する第一のコア部と、前記ボビンを貫通せず、且つ第一のコア部と接続され、当該第一のコア部と前記閉磁気回路を形成する第二のコア部とからなり、前記第二のコア部の前記磁束方向に直交する断面積を前記第一のコア部の前記磁束方向に直交する断面積より大にして構成したことを特徴とする回路遮断器。
IPC (4件):
H01H 73/00
, H01F 27/24
, H01F 38/28
, H02H 3/08
FI (4件):
H01H 73/00 Z
, H02H 3/08 D
, H01F 27/24 E
, H01F 40/06
Fターム (17件):
5E081AA05
, 5E081BB03
, 5E081CC01
, 5E081DD05
, 5E081DD12
, 5E081GG05
, 5G004AA02
, 5G004AB01
, 5G004BA03
, 5G004BA04
, 5G004DA01
, 5G004DA02
, 5G004DB01
, 5G004DC14
, 5G030FC05
, 5G030XX08
, 5G030YY13
引用特許:
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