特許

J-GLOBAL ID：200903026439161226

ラピッドスタート形蛍光ランプ用蛍光体およびそれを用いたラピッドスタート形蛍光ランプ

発明者： 寺島 賢二 ,  吉村 太志 ,  須藤 伸行 ,  岩崎 剛
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝電子エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-119541
公開番号（公開出願番号）：特開2001-303042
出願日： 2000年04月20日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
要約：

【要約】【課題】 ラピッドスタート形蛍光ランプに用いられる蛍光体において、ラピッドスタート形蛍光ランプ本来の始動特性などを損なうことなく、蛍光膜の黄変やEC膜の黒化現象を抑制し、ランプの光束維持率を高める。【解決手段】 三波長発光形蛍光体のような蛍光ランプ用蛍光体からなる蛍光体母体の粒子表面に、ZnO:Zn微粒子を例えば蛍光体母体に対して0.01〜5.0質量%の範囲で付着させる。ラピッドスタート形蛍光ランプは、放電用ガスが封入されたガラスバルブ1と、このガラスバルブ1の内面に設けられた透明性導電膜と、透明性導電膜上に形成された蛍光膜2と、ガラスバルブ1の両端に設けられた電極構体を有する電極封止部4とを具備し、蛍光膜2をZnO:Zn微粒子を付着させた蛍光体で構成する。

請求項（抜粋）：

蛍光ランプ用蛍光体からなる蛍光体母体と、前記蛍光体母体の粒子表面に付着されたZnO:Zn微粒子とを具備することを特徴とするラピッドスタート形蛍光ランプ用蛍光体。

IPC (7件)：

C09K 11/08 ,  C09K 11/02 ,  C09K 11/73 CPX ,  C09K 11/78 CPB ,  C09K 11/78 CPK ,  C09K 11/81 CPW ,  H01J 61/46

FI (7件)：

C09K 11/08 G ,  C09K 11/02 Z ,  C09K 11/73 CPX ,  C09K 11/78 CPB ,  C09K 11/78 CPK ,  C09K 11/81 CPW ,  H01J 61/46

Fターム (24件)：

4H001CA07 ,  4H001CC03 ,  4H001XA05 ,  4H001XA08 ,  4H001XA09 ,  4H001XA15 ,  4H001XA17 ,  4H001XA20 ,  4H001XA38 ,  4H001XA39 ,  4H001XA56 ,  4H001XA57 ,  4H001XA58 ,  4H001YA25 ,  4H001YA51 ,  4H001YA63 ,  4H001YA65 ,  5C043AA03 ,  5C043AA06 ,  5C043CC10 ,  5C043CD01 ,  5C043DD28 ,  5C043EB07 ,  5C043EC03