特許
J-GLOBAL ID:200903026440403470

車両用空調装置の冷媒配管と締結方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325896
公開番号(公開出願番号):特開平11-159676
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 配管のシール性を十分に確保し、工法が簡易で製造コストの高騰がない異種金属の「配管構造と締結方法」を提供すること。【解決手段】 冷媒配管10の端部11の外周面に、シール用凹溝13及び加締め用凹溝14を形成し、シール用凹溝13に、シールリング部材12を装着し、冷媒配管10の端部11を金属製フレキシブルチューブ15のストレート状の端部16内に挿入し、この端部16を冷媒配管10の加締め用凹溝14に対して加締め、金属製フレキシブルチューブ15の端部16の外周に、リング状固定金具17を嵌合し、このリング状固定金具17の両端18を冷媒配管10の加締め用凹溝14に対して金属製フレキシブルチューブ15の端部16を間に介しながら加締ている。
請求項(抜粋):
エンジンに固定されたコンプレッサ(1) と、車体に取付けられたコンデンサ(2) 又はクーリングユニット(3) とを接続する冷媒配管(10)の一部に、冷媒配管(10)と異なる金属からなる金属製フレキシブルチューブ(15)を締結してなる車両用空調装置の冷媒配管において、前記冷媒配管(10)の端部(11)の外周面に、シール用凹溝(13)及び加締め用凹溝(14)を形成し、前記シール用凹溝(13)にはシールリング部材(12)を装着し、前記加締め用凹溝(14)には前記金属製フレキシブルチューブ(15)の一部と、当該金属製フレキシブルチューブ(15)の外周に嵌合したリング状固定金具(17)の両端(18)とを加締め固定したことを特徴とする車両用空調装置の冷媒配管。
IPC (5件):
F16L 33/20 ,  F16L 9/06 ,  F16L 11/11 ,  F16L 13/14 ,  F25B 41/00
FI (5件):
F16L 33/20 ,  F16L 9/06 ,  F16L 11/11 ,  F16L 13/14 ,  F25B 41/00 G

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