特許

J-GLOBAL ID：200903026441307033

ロック式マンホール

発明者： 鈴木 榮一
出願人/特許権者： スズキ鋳鉄工業株式会社
代理人 (1件)： 稲葉 民安
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-053631
公開番号（公開出願番号）：特開2003-253691
出願日： 2002年02月28日
公開日（公表日）： 2003年09月10日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 マンホールの搬入時や設置作業時に、他のマンホール蓋その他の部材に接触しても、ロック部材を所定の位置に正確に取り付けることができ、受枠とマンホール蓋とが確実にロックすることができるロック式マンホールを提供する。【解決手段】 内側が中空状なる受枠と、この受枠の内側の一方の係合部と、上記受枠を開閉するマンホール蓋と、このマンホール蓋のバール挿入用開口と、マンホール蓋の裏面側に取り付けられるバール挿入用開口閉塞栓と、上記一方の係合部に係合する他方の係合部と、凸部とが形成されてなるロック部材とを備え、上記ロック部材は、一端が上記マンホール蓋2に当接し他端は該ロック部材に係合してなるとともに上記凸部が挿通されてなるトーションバネにより、上記一方の係合部と該ロック部材に形成された他方の係合部が係合する方向に付勢されてなるとともに、該トーションバネは、位置決め部材により位置決めされてなる。

請求項（抜粋）：

内側が中空状に成形されてなる受枠と、この受枠の内側に形成されてなる一方の係合部と、上記受枠を開閉するマンホール蓋と、このマンホール蓋に形成されてなるバール挿入用の開口と、上記マンホール蓋の裏面側に回動可能に取り付けられ、上記バール挿入用の開口を閉塞する閉塞栓と、上記一方の係合部に係合する他方の係合部と、凸部とが形成されてなるロック部材と、を備え、上記ロック部材は、一端が上記マンホール蓋に当接し他端は該ロック部材に係合してなるとともに上記凸部が挿通されてなるトーションバネにより、上記一方の係合部と該ロック部材に形成された他方の係合部が係合する方向に付勢されてなるとともに、該トーションバネは、位置決め部材により位置決めされてなることを特徴とするロック式マンホール。

Fターム (1件)：

2D047BB02