特許
J-GLOBAL ID:200903026441489166
山岳遭難者探査システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080515
公開番号(公開出願番号):特開2002-277539
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 山岳遭難者の位置を、できるだけ遠い場所から特定して救出に役立てるための、山岳遭難者探査システムを開発すること。【解決手段】 救助隊が持つ探査局2から、遭難者が持つ被探査局1を特定するための識別符号を乗せて送られた探査電波31の送信時の電界強度を探査局2が記憶し、また被探査局1は探査電波31を受信した際の電界強度を測定し、この値を乗せた応答電波32を探査局2に向けて送信して、探査電波31が伝達する際の減衰率より距離を算出して救助隊に知らせると共に、探査局2の2本のアンテナ13,14に到達する応答電波32の位相差より被探査局1の方位を特定し、遭難者の位置を特定する。
請求項(抜粋):
遭難者が所持する被探査局(1)と、救助隊が所持する探査局(2)から構成され、探査局(2)から、被探査局(1)を特定する識別符号を乗せて送信する探査電波(31)を、当該する被探査局(1)が受信する際に探査電波(31)の電界強度を測定して、その測定値を乗せた応答電波(32)を被探査局(1)から探査局(2)に送信し、探査局(2)では応答電波(32)により通知された電界強度と探査電波(31)を送信した際の電界強度を比較して減衰量から距離を測定し、さらに探査局(2)は2本のアンテナ(13,14)に到達する応答電波(32)の位相差より被探査局(1)の方向を推定し、遭難者の位置を特定する山岳遭難者探査システム。
IPC (7件):
G01S 13/75
, G01S 13/76
, G01S 13/79
, A62B 37/00
, G01S 3/46
, G08B 25/10
, H04Q 7/34
FI (5件):
A62B 37/00 Z
, G01S 3/46
, G08B 25/10 Z
, G01S 13/80
, H04B 7/26 106 B
Fターム (46件):
2E184JA07
, 2E184KA11
, 2E184LC10
, 2E184MA07
, 5C087AA03
, 5C087AA10
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087BB18
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD49
, 5C087EE05
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF13
, 5C087FF17
, 5C087FF19
, 5C087FF20
, 5C087GG12
, 5C087GG23
, 5C087GG30
, 5C087GG32
, 5C087GG36
, 5C087GG46
, 5C087GG66
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AD02
, 5J070AE09
, 5J070AH40
, 5J070AK15
, 5J070AK22
, 5J070AK23
, 5J070BC06
, 5K067BB12
, 5K067DD23
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE12
, 5K067FF03
, 5K067JJ53
, 5K067KK02
前のページに戻る