特許
J-GLOBAL ID:200903026443552272

無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-146871
公開番号(公開出願番号):特開2001-326602
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 発信局のユーザーが、着信局が位置する宛先中継局番号を認識しなければ、その着信局に対して発信を行うことができない。【解決手段】 複数の移動局20と、各移動局が位置する無線ゾーン31毎に設け、移動局間同士を無線接続する複数の中継局30とを有する災害無線システムであって、移動局20は、自己が位置する無線ゾーンを管轄する中継局30の中継局番号、自己の局番号及び未定義中継局番号を記憶保持しておき、中継局30は、自己の中継局番号及び、隣接する中継局の中継局番号を記憶保持しておき、発信局としての移動局20のユーザーは、着信局として移動局20が位置する無線ゾーン31を管轄する中継局30の宛先中継局番号を認識しなくても、着信局20の局番号を入力するだけで、発信局及び着信局間の通信を行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の移動局と、各移動局が位置する無線ゾーン毎に設け、移動局間同士を無線接続する複数の中継局とを有する無線システムであって、前記移動局は、自己が位置する無線ゾーンを管轄する中継局の中継局番号、自己の局番号及び未定義中継局番号を記憶保持しておき、前記中継局は、自己の中継局番号及び、隣接する中継局の中継局番号を記憶保持しておき、前記移動局は、自己を発信局として、着信局である移動局に発信する場合、この着信局の局番号を入力し、この着信局の局番号、前記記憶保持中の中継局番号である送信元中継局番号、自己の発信局の局番号及び未定義中継局番号で発信要求電文を生成し、この発信要求電文を自己が位置する無線ゾーンを管轄する中継局に送信し、前記中継局は、前記発信局からの発信要求電文を受信すると、この発信要求電文内の未定義中継局番号を検出すると、この発信要求電文を着信要求電文として、自己が管轄する無線ゾーン内に位置する各移動局に配信すると共に、この着信要求電文を他の中継局に配信することで、この他の中継局を通じて他の移動局に配信し、各移動局は、前記着信要求電文を受信すると、この着信要求電文内の着信局の局番号が自己の局番号と合致すると、自己が位置する無線ゾーンを管轄する中継局番号を宛先中継局番号とし、この宛先中継局番号と、前記着信要求電文内の送信元中継局番号、発信局の局番号及び着信局の局番号とで着信応答電文を生成し、この着信応答電文を発信局に送信することで、前記発信局及び着信局間の通信接続を行うことを特徴とする無線システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/15 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04B 7/26 A ,  H04B 7/15 Z ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (29件):
5K033AA09 ,  5K033BA17 ,  5K033CB01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA19 ,  5K033DB18 ,  5K067AA34 ,  5K067BB15 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067LL01 ,  5K067LL05 ,  5K072AA27 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072CC31 ,  5K072DD11 ,  5K072DD19 ,  5K072EE04 ,  5K072FF05 ,  5K072FF24 ,  5K072HH01 ,  5K072HH05

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