特許
J-GLOBAL ID:200903026444401316
誘導加熱調理器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-059356
公開番号(公開出願番号):特開2007-149704
出願日: 2007年03月09日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】 冷却風のロスを抑えて、加熱コイルや出力制御基板の冷却効率を向上し、かつ、組み立て性も向上してコストを低減することを目的とする。【解決手段】 本体内に、グリル加熱部、及び出力制御基板と冷却ファンとを収納した基板ケースを設置し、この基板ケース内に取り込んだ風で基板ケース内の出力制御基板を冷却する。基板ケースには複数の冷却口が形成され、出力制御基板を冷却し、その後複数の冷却口から排出された風で、複数の加熱コイルを冷却する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
本体の上面に被加熱物を載置する絶縁板を設け、該絶縁板の下方に複数の加熱コイルと、出力制御基板と、これらを冷却する冷却ファンとを設け、本体後部に上方へ向けて開口された吸気口と排気口とを設けた誘導加熱調理器において、
前記本体内には、グリル加熱部と、該グリル加熱部の側方に配置されると共に、内部に前記出力制御基板と前記冷却ファンとを収納し側面及び上部が塞がれた樹脂製の基板ケースが設置され、
該基板ケースは、前記吸気口と対応した前記上部位置に設けられたケース吸気口と、前記基板ケースの前記上部位置に設けられた複数の冷却口を有し、
前記基板ケース内に前記ケース吸気口から前記複数の冷却口に至る風路を形成し、該風路の上流に前記冷却ファンを、下流に前記出力制御基板を配置して前記ケース吸気口から吸い込まれた風が前記出力制御基板を冷却した後前記複数の冷却口から排出されるようにし、
該複数の冷却口から排出された風で前記複数の加熱コイルを冷却するようにした誘導加熱調理器。
IPC (1件):
FI (3件):
H05B6/12 317
, H05B6/12 303
, H05B6/12 302
Fターム (7件):
3K051AB09
, 3K051AD03
, 3K051AD35
, 3K051AD37
, 3K051AD40
, 3K051CD43
, 3K051CD44
引用特許:
出願人引用 (2件)
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誘導加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-004284
出願人:松下電器産業株式会社
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加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-349357
出願人:松下電器産業株式会社
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