特許
J-GLOBAL ID:200903026445604580

ベクトル量子化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-229578
公開番号(公開出願番号):特開平6-077840
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 音声信号や画像信号等をベクトル量子化するベクトル量子化装置に関し、演算量及びメモリ容量の造作を抑え、且つベクトル間相関を有効に利用できるようにして、量子化効率を向上する。【構成】 量子化器4と符号帳2,3とを含むベクトル量子化部1-1〜1-Mを少なくとも縦属接続したベクトル量子化装置に於いて、複数のベクトル量子化部1-1〜1-Mの中の少なくとも一つのベクトル量子化部は、固定符号ベクトルで構成される固定符号帳2Aと、過去の複数の量子化ベクトルに対応した符号ベクトルを格納した適応符号帳2Bとからなる符号帳2を備え、他のベクトル量子化部は、固定符号ベクトルで構成される固定符号帳3のみを備え、適応符号帳2Bはコードインデックスを逆量子化する逆量子化部5により更新される。
請求項(抜粋):
量子化器と符号帳とをそれぞれ含む複数のベクトル量子化部(1-1〜1-M)を少なくとも縦属接続した構成を有するベクトル量子化装置に於いて、前記複数のベクトル量子化部(1-1〜1-M)の中の少なくとも一つのベクトル量子化部は、固定符号ベクトルで構成される固定符号帳(2A)と、過去の量子化ベクトルに応じて適応的に符号ベクトルを更新する適応符号帳(2B)とからなる符号帳(2)を備え、他のベクトル量子化部は、固定符号ベクトルで構成される固定符号帳(3)のみを備えたことを特徴とするベクトル量子化装置。
IPC (5件):
H03M 7/30 ,  G10L 9/18 ,  H04N 1/40 103 ,  H04N 1/415 ,  H04N 7/13

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