特許
J-GLOBAL ID:200903026445828984

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026220
公開番号(公開出願番号):特開2007-202856
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】筐体に前扉本体を施錠した状態で前扉本体と表示パネル部の隙間から薄型の不正器具が挿入されて前扉本体から表示パネル部が外されるのを防止する。【解決手段】抜止ロック部材401は、前扉本体300の裏面側において、挿入部402が突起部372の下面と突起部挿入孔332の下側内壁との間の隙間に挿入され、前記突起部372が前記係止爪374の前記係止を解除する側への湾曲を抑制するので、スロットマシンの筐体に前扉本体300を施錠した状態で表示パネル部350が外されるのを防止することができる。また、前扉本体300から表示パネル部350を外す場合には、前扉本体300の裏側からつまみ部404の指挿入孔440に作業者の指を挿入して作業者が手前側に引くようになっている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
前方に開口を有する筐体と、前記筐体に対して回動可能に取り付けられることで前記開口を開閉可能な状態で閉塞させる前扉本体と、前記前扉本体の表面に設けられた凹部と、前記凹部に設けられ照明光を照射する照明器具と、少なくとも一部が透明または半透明の部材によりパネル状に形成されて前記凹部を閉塞するとともに前記照明器具からの照明光を透過させることで表側に絵柄を表示する表示パネル部とを備える遊技機であって、 前記表示パネル部の裏面側に突設され、弾性変形により湾曲可能な突起部と、 前記凹部の壁面を貫通して形成され、前記突起部が挿入される突起部挿入孔と、 前記突起部の基端から所定間隔を置いて当該突起部の一面に形成され、当該突起部が前記突起部挿入孔に挿入された状態で前記前扉本体の裏面側における前記突起部挿入孔の縁部に係止する係止爪と、 弾性を有する材質で形成され、前記突起部の前記一面の反対側となる他面と前記突起部挿入孔の内壁との間の隙間に前記凹部の裏側から挿入する挿入部を先端側に有し、前記係止爪が前記縁部に係止した状態で前記挿入部が前記隙間に挿入することで、前記突起部に対して、前記係止爪の前記係止を解除する側への湾曲を抑制するとともに、前記挿入部の挿入方向に対して直交する方向に指挿入孔が形成されたつまみ部を基端側に有する抜止ロック部材とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-024463   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-053695   出願人:サミー株式会社

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