特許
J-GLOBAL ID:200903026445961234
リチウムイオン二次電池用のリチウム含有複合酸化物及びその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183096
公開番号(公開出願番号):特開平10-027611
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 正極活物質として使用される水酸化ニッケルはサイクル特性が劣っているのでその改良を目的とする。【解決手段】リチウムイオン二次電池の正極活物質材料である水酸化ニッケルに二種以上の水酸化物を共沈させ、そのうちの一種をコバルトと限定することにより、リチウム含有複合酸化物活物質の分極特性を改善し、更にニッケル及びコバルト以外の水酸化物を共沈させることにより、格子の安定化を図った。この複合元素共沈水酸化物を得るために、原料として用いられるニッケル塩水溶液中の塩濃度を制御した。
請求項(抜粋):
一般式 LiNi1-xCoyMzO2 (ただし、0.1≦x≦0.3、0.05≦y≦0.28、0.02≦z≦0.25、x=y+zであり、MはMg、Al、Ca、Ti、V、Cr、Mn、Feのうち少なくとも一種以上から成る)で表されるリチウムイオン二次電池用のリチウム含有複合酸化物。
IPC (5件):
H01M 4/58
, C01G 53/00
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/58
, C01G 53/00 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/04 A
, H01M 10/40 Z
引用特許:
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