特許
J-GLOBAL ID:200903026445979532

トップカバーテープの送り装置および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-177899
公開番号(公開出願番号):特開2000-005942
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 テーピング電気部品のトップカバーテープの送りの信頼性,安定性が高いトップカバーテープ送り装置,処理装置を提供する。【解決手段】 第5部材50に一対の送りギヤ384,386を回転可能に取り付け、DCモータ408,回転伝達装置412を含む回転駆動装置394により回転させ、キャリヤテープから剥がしたトップカバーテープ66を送りギヤ384,386に挟んで送らせるとともに、スクレーパ434,436によりトップカバーテープ66の送りギヤ384,386への巻付を防止する。トップカバーテープ送り方向において送りギヤ384,386の上流側にテンション調整装置371を設け、トップカバーテープ66の張力を調整し、トップカバーテープ66が切れたり、たるむことを防止する。送りギヤ384,386の下流側に収容箱368を設け、トップカバーテープ66を収容する。
請求項(抜粋):
キャリヤテープに並んで形成された電気部品収容凹部に電気部品が収容され、それら電気部品収容凹部の開口がトップカバーテープにより閉塞されて成るテーピング電気部品から剥がされたトップカバーテープを送る装置であって、互いに平行な回転軸線のまわりに回転可能に設けられ、外周面間に前記トップカバーテープを挟む一対の送り回転体と、それら一対の送り回転体の少なくとも一方を回転駆動する回転駆動装置と、前記一対の送り回転体の少なくとも一方の外周面の幅方向の中間部にその送り回転体を一周して形成されたスクレーパ溝と、前記一対の送り回転体の少なくとも出口側に設けられ、一部が前記スクレーパ溝に、少なくとも一対の送り回転体のトップカバーテープを挟む部分まで嵌入させられ、一対の送り回転体の少なくとも一方にトップカバーテープが巻き付くことを防止するスクレーパとを含むことを特徴とするトップカバーテープ送り装置。
IPC (3件):
B23P 19/00 301 ,  B23P 21/00 305 ,  H05K 13/02
FI (3件):
B23P 19/00 301 L ,  B23P 21/00 305 A ,  H05K 13/02 B
Fターム (16件):
3C030AA03 ,  3C030AA11 ,  5E313AA15 ,  5E313AA18 ,  5E313CD03 ,  5E313CD04 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD05 ,  5E313DD11 ,  5E313DD13 ,  5E313DD34 ,  5E313DD35 ,  5E313DD50 ,  5E313FF01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-113699
  • 特開平3-152050
  • テープ部品用案内テープ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-179017   出願人:山武ハネウエル株式会社

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