特許
J-GLOBAL ID:200903026448129300

光無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-260646
公開番号(公開出願番号):特開2000-089155
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】簡易な構成かつ小型な、光軸角度補正を行い得る光無線装置を得る。【解決手段】送信光ビームを出射するとともに受信光ビームを受光する送受信手段10と、第1の凸レンズ36及び第2の凸レンズ37からなり、所定の伝送対象から出射された受信光ビームを第1の凸レンズ36で受光し受信光ビームの光束径を縮小して出射するとともに、送受信手段10から出射された送信光ビームを第2の凸レンズ37で受光し、送信光ビームの光束径を拡大して所定の伝送対象に出射する、ケプラー光学系でなる光束径変換手段35と、光束径変換手段35と送受信手段10との間の送信光ビーム及び受信光ビームの光路における、第2の凸レンズ37の瞳位置に介挿された光軸補正手段20とを設けた。
請求項(抜粋):
所定の伝送対象に対して送信光ビームを出射するとともに上記所定の伝送対象から出射される受信光ビームを受光し、上記送信光ビーム及び上記受信光ビームを介して上記所定の伝送対象との間で情報信号を送受する光無線装置において、上記送信光ビームを出射するとともに上記受信光ビームを受光する送受信手段と、第1の凸レンズ及び第2の凸レンズからなり、上記所定の伝送対象から出射された上記受信光ビームを上記第1の凸レンズで受光し、上記受信光ビームの光束径を縮小して上記第2の凸レンズから上記送受信手段に出射するとともに、上記送受信手段から出射された上記送信光ビームを上記第2の凸レンズで受光し、上記送信光ビームの光束径を拡大して上記第1の凸レンズから上記所定の伝送対象に出射する光束径変換手段と、上記光束径変換手段と上記送受信手段との間の上記送信光ビーム及び上記受信光ビームの光路における上記第2の凸レンズの瞳位置に介挿され、上記送信光ビーム及び上記受信光ビームの光軸角度を補正する光軸補正手段とを具えることを特徴とする光無線装置。
IPC (4件):
G02B 27/00 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (2件):
G02B 27/00 R ,  H04B 9/00 R
Fターム (4件):
5K002AA05 ,  5K002AA07 ,  5K002BA02 ,  5K002FA04

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