特許
J-GLOBAL ID:200903026448671610

ローラ表面を清掃するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503765
公開番号(公開出願番号):特表平8-512250
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】シリンダ表面を清掃するための方法および装置。本方法は特に、フレキソ印刷用シリンダに使用されるのに適しており、自動化された清掃作業により、版胴(プレート付きシリンダ)の清掃がしやすくされる。しかしながら、本方法は任意の種類のシリンダに適用されることができる。利点としては、多くの場合、シリンダを清掃するために印刷工程を停止させることが必要ないという点が挙げられる。本方法は、シリンダ表面上に付着した塵、繊維および他の異物などの粒子を引き剥がす段階を具備する。加圧された空気、液体、超音波または他の適切な媒体によって粒子が引き剥がされた後、シリンダ表面が真空にさらされ、それにより、引き剥がされた粒子、および清掃用媒体から派生した他の物質がシリンダ表面から吸い取られる。
請求項(抜粋):
シリンダ、特に印刷機械のシリンダの自動清掃方法であって、該シリンダにはプレートが設けられ、かつ該シリンダは、例えば紙、プラスチックフィルム又は金属フィルムからなる印刷担体上に印刷をするために使用され、印刷中に該シリンダは、印刷インキ、上記印刷担体から引き剥がされた粒子、例えば塵または繊維、および他の異物によって汚され、シリンダ表面の一区域が、該区域を加圧された流体流にさらすことによって清掃されてシリンダ表面上の該区域内の異物が引き離されるようにし、該区域が真空にさらされて該引き離された異物、および該流体流から派生する他の物質を除去するようにした、シリンダの自動清掃方法において、上記シリンダ表面が、シリンダ表面上の縦方向および横方向において互いに隣接する複数の区域によって構成され、該各区域は、該シリンダの周囲方向の小部分かつ該シリンダの長さ方向の小部分上を延びており、該シリンダ表面の該互いに隣接する区域が順次清掃されることを特徴とする、シリンダの自動清掃方法。
IPC (2件):
B41F 35/02 ,  B41F 35/06
FI (2件):
B41F 35/02 ,  B41F 35/06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-178048
  • 特開昭63-004947
  • 特表平7-503461
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-178048
  • 特開昭63-004947
  • 特表平7-503461

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