特許

J-GLOBAL ID：200903026449501238

直接型燃料電池システム

発明者： 中村 知 ,  山本 好浩
出願人/特許権者： 株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション
代理人 (1件)： 松本 悟
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-046671
公開番号（公開出願番号）：特開2008-210661
出願日： 2007年02月27日
公開日（公表日）： 2008年09月11日
要約：

【課題】水素ガスが燃料電池システム外部に排出されることのない直接型燃料電池システムを提供する。【解決手段】固体高分子電解質膜を電解質とする直接型燃料電池(11)と、直接型燃料電池(11)のアノードに有機物あるいは有機物溶液を供給する燃料供給手段(52)と、直接型燃料電池(11)のカソードに酸化剤を供給する酸化剤供給手段(51)と、を備えた直接型燃料電池システムにおいて、前記アノードから排出されるガスを前記カソードに送りこみ、該ガスに含まれる水素ガスをカソードで酸化して水素ガスを除去した後に、直接型燃料電池システム外に、排気口(65)から排出することを特徴とする。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

固体高分子電解質膜を電解質とする直接型燃料電池と、前記直接型燃料電池のアノードに有機物あるいは有機物溶液を供給する燃料供給手段と、前記直接型燃料電池のカソードに酸化剤を供給する酸化剤供給手段と、を備えた直接型燃料電池システムにおいて、前記アノードから排出されるガスを前記カソードに送りこみ、該ガスに含まれる水素ガスをカソードで酸化して水素ガスを除去した後に、直接型燃料電池システム外に排出することを特徴とする直接型燃料電池システム。

IPC (2件)：

H01M 8/06 ,  H01M 8/10

FI (2件)：

H01M8/06 S ,  H01M8/10

Fターム (6件)：

5H026AA08 ,  5H026CX04 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18 ,  5H027AA08 ,  5H027MM02

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 特許第3812581号公報
  
• 直接メタノール型燃料電池システムおよびそれを用いた輸送機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-211639   出願人：ヤマハ発動機株式会社
• 車載用燃料電池システムおよび水素オフガス排出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-181092   出願人：トヨタ自動車株式会社
• ハニカム型水素製造装置、それを用いた燃料電池発電装置、電気自動車、潜水船及び水素供給システム、並びに水素製造セル用反応管
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-089999   出願人：株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション
• 燃料電池発電装置およびその運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-150508   出願人：株式会社エクォス・リサーチ

審査官引用 (2件)

• ハニカム型水素製造装置、それを用いた燃料電池発電装置、電気自動車、潜水船及び水素供給システム、並びに水素製造セル用反応管
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-089999   出願人：株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション
• 燃料電池発電装置およびその運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-150508   出願人：株式会社エクォス・リサーチ