特許
J-GLOBAL ID:200903026450380266

顔料分散剤およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093860
公開番号(公開出願番号):特開2000-281927
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 フタロシアニン顔料本来の鮮明な色調を十分に発揮できる顔料分散剤を提供する。【解決手段】 下記1〜3の条件で測定した濁度が15以下とさせることを特徴とする顔料分散剤:1.分散液の調製:9mlのスクリュー管瓶に顔料0.45g、アルカリ可溶性樹脂0.17g、多価アルコール誘導体系溶剤4.1g、顔料分散剤0.045gおよび直径1mmのジルコニアビーズ9.6gを入れ、ペイントシェーカーで5時間分散させて、均一な分散液を得る;2.薄膜の作製:条件1で調製した分散液0.8mlを、76×26mmの長方形で厚さ1mmのスライドガラス上に滴下後、スピンコーターで2000回転で7秒間回転させて塗布する;3.濁度の測定:条件2で塗布したスライドガラスを乾燥後、濁度計ND-1001DP型(日本電色工業株式会社製)で濁度の測定を行う。
請求項(抜粋):
下記1〜3の条件で測定した濁度を15以下にさせるものであることを特徴とする顔料分散剤:1.分散液の調製:9mlのスクリュー管瓶に顔料0.45g、アルカリ可溶性樹脂0.17g、多価アルコール誘導体系溶剤4.1g、顔料分散剤0.045gおよび直径1mmのジルコニアビーズ9.6gを入れ、ペイントシェーカーで5時間分散させて、均一な分散液を得る;2.薄膜の作製:1で調製した分散液0.8mlを、76×26mmの長方形で厚さ1mmのスライドガラス上に滴下後、スピンコーターで2000回転で7秒間回転させて塗布する;3.濁度の測定:2で塗布したスライドガラスを乾燥後、濁度計ND-1001DP型(日本電色工業株式会社製)で濁度の測定を行う。
FI (2件):
C09B 67/20 G ,  C09B 67/20 L
引用特許:
審査官引用 (10件)
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