特許
J-GLOBAL ID:200903026450413130

吹出口及び吸込口の切替式空調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177138
公開番号(公開出願番号):特開平6-018086
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 冷房時では新鮮な冷気を天井側から吹出して床面側に吸込み、暖房時では新鮮な暖気を床面側から吹出して天井面側に吸込むようにした。【構成】 天井スラブ1の下面には所定の空間をあけて天井2が設けら、床スラブ3の上面には所定空間をあけて床4が設けられ、この床4と天井に囲われた内部空間を室Rとしている。天井2には空調吹出し及び吸込口を兼用する複数の開口部2aが形成され、床4には同じく空調吹出口及び吸込口を兼用する複数の開口部4aが形成され、それぞれ天井裏及び床下の空間に連通している。室R内の適宣位置には空調機5が配置され、その両側に空気取入れ側流通経路7及び空気吹出し側流通経路8が形成され、その上下両端を前記天井2及び床4側にそれぞれシャッタ7a,7b、8a,8bを介して連通させている。各シャッタは冷房時と暖房時でその開閉が組み合わされる。
請求項(抜粋):
天井スラブの下面に所定空間をあけて天井を設けるとともに、床スラブの上部に所定空間をあけて床を設け、前記天井面及び床面に空調吹出口及び吸込口となる開口を形成する一方、温風及び冷風を発生させる空調機を挾む両側に一対の空気流通経路を設け、両空気流通経路を前記天井及び床側にシャッタを介して連通させ、冷房時には前記天井側が吹出口で前記床側を吸込口とし、暖房時には前記床側が吹出口で前記天井側を吸込口として流通循環すべく、前記各シャッタの開閉状態を組み合わせて前記空調機と天井裏及び床下を連通させることを特徴とする吹出口及び吸込口の切替式空調方法。
IPC (3件):
F24F 13/14 ,  F24F 3/00 ,  F24F 13/068
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-000146

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