特許
J-GLOBAL ID:200903026452162487

反射型および透過型の両特性を有するプリズムシート、それらの製造方法およびそれらのディスプレイモジュールへの組み込み

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-509469
公開番号(公開出願番号):特表2007-534027
出願日: 2005年03月18日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
第1の表面と第2の表面とを有する本体を含み、第2の表面が第1および第2のファセットを有するプリズム状構造を含む構造化表面である半透過反射板が開示されている。半透過反射板本体は反射モードでは、第1の表面に反射入射角で入射する光が、第1の表面により屈折し、第1のプリズム状構造の第1のファセットで反射され、第2のプリズム状構造の第2のファセットで反射され、さらに第1の表面により最大強度でほぼ反射出射角で屈折するように構成されている。また半透過反射板本体は透過モードでは、第2の表面に透過入射角で入射する光が、プリズム状構造により第1の表面に指向されるとともに、第1の表面により最大強度でほぼ透過出射角で屈折するように構成されている。また半透過反射板の作製方法およびそのような半透過反射板を組み込んだ表面装置も開示されている。
請求項(抜粋):
第1の表面と第2の表面とを有する半透過反射板本体を備え、前記第2の表面が第1のファセットと第2のファセットとを有する複数のプリズム状構造を備える構造化表面であり、前記第1のファセットが前記第2のファセットに対して約70度以下の角度をなし、 反射モードでは、前記第1の表面に反射入射角で入射する光が、前記第1の表面により屈折し、第1のプリズム状構造の前記第1のファセットで反射され、第2のプリズム状構造の前記第2のファセットで反射され、さらに前記第1の表面により最大強度でほぼ反射出射角で屈折し、そして 透過モードでは、前記第2の表面に透過入射角で入射する光が、プリズム状構造により前記第1の表面に指向されるとともに、前記第1の表面により最大強度でほぼ透過出射角で屈折する、半透過反射板。
IPC (3件):
G02B 5/02 ,  G02B 5/04 ,  G02F 1/133
FI (4件):
G02B5/02 C ,  G02B5/04 A ,  G02F1/1335 520 ,  G02F1/13357
Fターム (11件):
2H042BA05 ,  2H042BA14 ,  2H042BA20 ,  2H042CA12 ,  2H091FA08X ,  2H091FA15Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091LA16 ,  2H091LA30

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