特許
J-GLOBAL ID:200903026452726127

丸 鋸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170563
公開番号(公開出願番号):特開2002-120202
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 床板の切断作業を安全且つ安定した状態で行うことができるようにする。【解決手段】 丸鋸は、被切断材CM上に載置されるベースBと、その底面1aと直交する第1基準面P1に沿ってベースBに傾斜可能に連結され、且つ、中心軸線が第1基準面P1と平行な出力軸13を有する駆動ユニットDUと、その出力軸13に取り付けられた丸鋸刃Sと、これを覆う丸鋸刃カバーSCとを有する。丸鋸刃カバーSCは、丸鋸刃Sの実質的に全体を覆う大きさを有し、且つ、ベースB側に開口部を有し、そして、ベースBに第1基準面P1に沿って傾斜可能に連結されている。駆動ユニットDUは、丸鋸刃Sの平面に対応する第2基準面P2に沿ってベースBに対して移動可能である。駆動ユニットDUのベースB側への移動量に応じて、丸鋸刃Sが丸鋸刃カバーSCの開口部から出没する。
請求項(抜粋):
被切断材上に載置されるベースと、前記ベースの底面と直交する第1基準面に沿って前記ベースに傾斜可能に連結され、且つ、中心軸線が前記第1基準面と平行な出力軸を有する駆動ユニットと、前記駆動ユニットの前記出力軸に取り付けられた丸鋸刃と、前記丸鋸刃を覆う丸鋸刃カバーとを具備する丸鋸において、前記丸鋸刃カバーは、前記丸鋸刃の実質的に全体を覆う大きさを有し、且つ、前記ベース側に開口部を有し、そして、前記ベースに前記第1基準面に沿って傾斜可能に連結されており、前記駆動ユニットは、前記第1基準面に沿って傾斜可能であると共に、前記丸鋸刃の平面に対応する第2基準面に沿って前記ベースに対して移動可能であり、前記駆動ユニットの前記ベース側への移動量に応じて、前記丸鋸刃が丸鋸刃カバーの前記開口部から出没することを特徴とする丸鋸。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 携帯用動力切断機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-089431   出願人:株式会社マキタ
  • 携帯用動力切断機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-106783   出願人:株式会社マキタ

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