特許
J-GLOBAL ID:200903026454591849

染色時に実質的に染色されない部分が存在する太細糸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新実 健郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198427
公開番号(公開出願番号):特開平5-025732
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 染色時に、実質的に染色されない部分が斑点状に生ずる太細糸の製造方法に関する。【構成】 △n40〜80×10-3の範囲の複屈折率を有するポリエステルマルチフィラメント糸を、延伸し、引き続いて加熱、熱セット、解撚又は仮撚加工する方法において、前記延伸を、ピンヒーターを用いた下記の条件で、前記マルチフィラメント糸に間歇的に張力変動を与えながら、実施する。延伸倍率: 〔(E+100)/100〕×0.6〜0.65ただし、Eは破断伸度を示す、ホットピン: 表面粗度 2〜3s有効接糸長 10〜30mm張力変動: 加撚張力(T1 ) の変動幅(R) 10g以上延伸張力(TB ) の変動幅(R) 40g以上フィラメント糸を間歇的にピンヒー ーから離す距離: 10〜30mm
請求項(抜粋):
△n40〜80×10-3の範囲の複屈折率を有するポリエステルマルチフィラメント糸を、延伸し、引き続いて加熱、熱セット、解撚又は仮撚加工する方法において、前記延伸を、ピンヒーターを用いた下記の条件で、前記マルチフィラメント糸に間歇的に張力変動を与えながら、実施することを特徴とする染色時に実質的に染色されない部分が存在する太細糸の製造方法。 延伸倍率: 〔(E+100)/100〕×0.6〜0.65 ただし、Eは破断伸度を示す、 ホットピン: 表面粗度 2〜3s 有効接糸長 10〜30mm 張力変動: 加撚張力(T1 ) の変動幅(R) 10g以上 延伸張力(TB ) の変動幅(R) 40g以上 フィラメント糸を間歇的にピンヒー ーから離す距離: 10〜30mm
IPC (6件):
D02J 1/22 ,  D01F 6/62 301 ,  D01F 6/62 303 ,  D02G 1/02 ,  D02J 1/22 303 ,  D06P 5/00 123
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-066130
  • 特公昭56-029011

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