特許
J-GLOBAL ID:200903026455722602

パソコン遠隔サポート・システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065272
公開番号(公開出願番号):特開平10-222448
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【目的】遠隔地から電話回線を介して、パソコンユーザーのパソコンを遠隔操作してサポートするシステム。【構成】ユーザー側のパソコン画面信号をNTSC信号に変換した後、音声信号と共に信号帯域圧縮・伸長技術を用いて電話回線を介してサポート側に送信する手段と、サポート側にて再生表示させたユーザーのパソコン画面を見ながらマウスとキーボードを操作し、その操作信号を送信してユーザー側のパソコンを遠隔制御する手段とから構成される。【効果】パソコン技術者がユーザーの所に同席してサポートするのと同じ効果を、パソコンの機種に関わらず実施可能。
請求項(抜粋):
離れた2地点に配置された2台のパソコンを、両者を通信回線で接続して一方の側から他方の側のパソコンを遠隔操作してサポートするシステムであって、遠隔操作される側のパソコン1からモニタテレビ5に出力されているRGBパソコン画面信号4を信号変換器6によってNTSCパソコン画面信号7に信号変換し、さらに画像信号圧縮回路8にて画像信号圧縮処理をほどこした後に、モデム9を介して通信回線10に接続し、ユーザー側モニターテレビ5の映像をサポート側に送信すると共に、モデム107を介してサポート側に入力された前記NTSCパソコン画面信号7を画像信号伸長回路108にて画像信号伸長処理を施した後に、サポート側パソコン101のモニターテレビ102にユーザーのパソコン画面を再生表示させる手段と、サポート側で発生させたキーボード103及びマウス104の遠隔操作マウス・キー信号117を、モデム107を介して通信回線10に接続し、ユーザー側に送信すると共に、通信回線10に接続したモデム9を介してユーザー側に入力した遠隔操作マウスキー信号11を再生してユーザー側のパソコン1に入力させることにより、ユーザー側のパソコン1をサポート側から遠隔制御する手段と、双方の音声信号を音声信号圧縮伸長処理を施し、前記モデム9および107を介して送・受信する手段とを具備し、ユーザーとサポーターの両者がユーザー側のパソコン1のモニターテレビ5の映像を見ながら、会話しつつ、サポーターが離れた遠隔地からユーザー側パソコン1のサポート作業を行うことを特徴とするパソコン遠隔サポート・システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 354 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 11/30
FI (3件):
G06F 13/00 354 Z ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 11/30 D

前のページに戻る