特許
J-GLOBAL ID:200903026457243175

浄化槽の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227701
公開番号(公開出願番号):特開平5-064791
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【構成】 浄化槽の壁部材3の周囲に形成されたつば部Fを筒状の浄化槽本体2の周部に嵌合させて前記浄化槽本体2の内部空間を、その長手方向に仕切るのに、浄化槽本体2と壁部材3の嵌合部のいずれか一方に、浄化槽本体2の周部と壁部材3のつば部Fとの間に、間隙を設けるための弾性を有するスペーサーSを予め付設し、そのスペサーS近傍に接着剤Cを配置した状態で浄化槽本体2と壁部材3を嵌合させ、その嵌合後に両者を圧接して接着剤Cを介して接合してある。【効果】 短時間で容易に、且つ確実に壁部材を浄化槽本体に接合して浄化槽本体の内部空間を仕切ることのできる、作業性のよい浄化槽の組立方法を提供することができた。
請求項(抜粋):
壁部材(3)の周囲に形成されたつば部(F)を筒状の浄化槽本体(2)の周部に嵌合させて前記浄化槽本体(2)の内部空間を、その長手方向に仕切る浄化槽の組立方法であって、前記浄化槽本体(2)と前記壁部材(3)の嵌合部のいずれか一方に、前記浄化槽本体(2)の周部と壁部材(3)のつば部(F)との間に、間隙を設けるための弾性を有するスペーサー(S)を予め付設し、そのスペサー(S)近傍に接着剤(C)を配置した状態で前記浄化槽本体(2)と前記壁部材(3)を嵌合させ、その嵌合後に両者を圧接して前記接着剤(C)を介して接合する浄化槽の組立方法。

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