特許
J-GLOBAL ID:200903026457284629

螺旋形状の輪郭を有する工作物をプレス成形するモジュラー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109821
公開番号(公開出願番号):特開平5-195011
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は選択的に片側、或いは両側のボスと螺旋形状の輪郭、或いは直線の歯切り、くさび、溝等を有する螺旋形状の輪郭を有する工作物を標準のプレス装置で成形可能な粉末材料から螺旋形状の輪郭を有する工作物をプレス成形するのに適したモジュラーとして構成された装置を提供することである。【構成】 上述の目的を達成するために本発明による装置は、粉末材料、特に金属の粉末材料を圧縮することによって、螺旋形状の輪郭と、包囲されたまっすぐな歯切りと、斜め、或いはまっすぐな歯切り、くさび、溝などを備えた選択的に片側、或いは両側のボスとを有する工作物をプレス成形するモジュラー構造を有する装置において、軸方向に移動可能なプレス型と、それぞれ回転可能に軸承され軸方向に移動可能な少なくとも1つの上方と下方のスタンプとを具備し、スタンプの少なくともいずれかが軸方向に移動する際に2つあるいはそれ以上のリンク部材と、それに対応して配置された歯車とにより間接的に回転される構成とした。
請求項(抜粋):
粉末材料、特に金属の粉末材料を圧縮することによって、螺旋形状の輪郭と、包囲されたまっすぐな歯切りと、斜め、或いはまっすぐな歯切り、くさび、溝などを備えた選択的に片側、或いは両側のボスとを有する工作物をプレス成形するモジュラー構造を有する装置において、軸方向に移動可能なプレス型(21)と、それぞれ回転可能に軸承され軸方向に移動可能な少なくとも1つの上方と下方のスタンプ(16、27)とを具備し、スタンプの少なくともいずれかが軸方向に移動する際に2つあるいはそれ以上のリンク部材(13、15)と、それに対応して配置された歯車(11、12)とにより間接的に回転されることを特徴とする螺旋形状の輪郭を有する工作物をプレス成形するモジュラー装置。
IPC (4件):
B22F 3/02 ,  B22F 5/08 ,  B30B 11/00 ,  B30B 11/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭52-034786
  • 特公昭44-016785

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