特許
J-GLOBAL ID:200903026459974797

顔料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183023
公開番号(公開出願番号):特開平5-339517
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】今までにない色調の自動車のメタリック塗装等に利用する顔料の製造方法を提供する。【構成】雲母や二硫化モリブデン等に二酸化チタンを被着した小片基体10を浸漬した水溶液に硝酸銀などの水溶液の一部を撹拌しながら添加し、続いて紫外線を照射することによって前記小片基体10の表面に銀などの金属21を散点状にめっきする。次に残りの金属塩水溶液を撹拌しながら添加し、続いて化学的に金属塩を還元することによって先にめっきした銀などの金属21上に更にめっきし、小片基体10の表面に銀などの金属を散点状にめっきする。
請求項(抜粋):
金属が表面に散点状に付着された無機材料からなる小片基体を主体とする顔料を製造する方法であり、光触媒活性を有する化合物を被着した前記小片基体を水性媒体に浸漬し、この水性媒体に前記金属の塩の水溶液の所定量のうち一部を撹拌しつつ添加するとともに、紫外線を照射することにより前記小片基体の表面に前記金属を散点状にめっきし、次いで前記金属塩水溶液の残りを撹拌しつつ前記水性媒体に添加するとともに、前記金属塩を化学的に還元することにより再度前記小片基体の表面に金属を散点状にめっきすることを特徴とする顔料の製造方法。
IPC (2件):
C09C 3/00 PPP ,  C09C 1/40 PBB

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