特許
J-GLOBAL ID:200903026461667524

可動体駆動装置の過負荷保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217102
公開番号(公開出願番号):特開平5-056557
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 可動体可動部および可動体を確実に保護できる、信頼性の高い、可動体駆動装置の過負荷保護回路を提供する。【構成】 モータ1に駆動電流を印加する電流アンプ2の電流出力を禁止する出力禁止スイッチ3と、前記駆動電流に相当する電流計測電圧を検出する電流検出手段である、電流検出抵抗5が接続された差動アンプ4と、電流計測電圧の絶対値を求める絶対値回路6と、絶対値化した電流計測電圧を、予め定めた前記駆動電流の最大許容値を示す基準値と比較し、電流計測電圧が基準値を越えたとき、出力禁止スイッチ3を駆動する第2コンパレータ7bと、絶対値化した電流計測電圧を二乗する二乗回路9と、二乗した電流計測電圧値を積算し、求めた積算値が予め定めた最大積算量を示す基準値に達した際、出力禁止スイッチ3を駆動する積算量比較手段であるカウンタ10とを備えている。
請求項(抜粋):
負荷である可動体に駆動電流を印加する電流出力手段の駆動電流出力を禁止するための出力禁止手段を備えた、可動体駆動装置の過負荷保護回路において、前記可動体に流れる電流値を検出するための電流検出手段と、該電流検出手段が検出した検出電流値の絶対値を求める絶対値変換手段と、絶対値化された検出電流値を、予め定めた前記駆動電流の最大許容値と比較する電流比較手段と、前記絶対値化された検出電流値を積算する積算手段と、該積算手段で求めた電流積算値を、予め定めた最大積算量と比較する積算量比較手段とを有することを特徴とする、可動体駆動装置の過負荷保護回路。
IPC (3件):
H02H 7/085 ,  H02P 3/08 ,  G05B 9/02
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭62-233015
  • 特開昭62-233015
  • 特開平1-074021
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